ローカルデバイスをネットワークリソースに接続します。
#Include <WinNet.au3>
_WinNet_AddConnection2($sLocalName, $sRemoteName [, $sUserName = 0 [, $sPassword = 0 [, $iType = 1 [, $iOptions = 1]]]])
パラメータ
$sLocalName | "F:"や"LPT1"などリダイレクトされるローカルデバイスの名前。 文字列内の大文字小文字は区別されません。 0の場合、ネットワークリソースへの接続はローカルデバイスのリダイレクトなしに作成されます。 |
$sRemoteName | 接続するネットワークリソース名 |
$sUsername | [オプション]接続を作成する際に使用されるユーザー名。 0の場合、この関数はデフォルトのユーザー名を使用します。 |
$sPassword | [オプション]接続を作成する際に使用されるパスワード。 0の場合、デフォルトのパスワードが使用されます。 文字列が空白の場合、パスワードは使用されません。 |
$iType | [オプション]接続するネットワークリソースの種類を指定します: 0 - 任意 ($sLocalNameが0の場合のみ) 1 - ディスク 2 - プリンタ |
$iOptions | [オプション]接続オプション。次の1つまたは組み合わせです: 1 - ネットワークリソース接続を記憶します。 2 - オペレーティングシステムは認証のためにユーザーと対話処理をおこないます。 4 - システムはユーザーに代替値の入力を求めずにはユーザー名、パスワードにデフォルト設定値を使用しません。 このフラグはビット2(対話処理)が設定されていない場合、無視されます。 8 - 接続作成時に強制的にローカルデバイスのリダイレクトをおこないます。 16 - オペレーティングシステムはGUIの代わりにコマンドラインを使用してユーザーに認証をプロンプトします。 このフラグはビット2(対話処理)が設定されていない場合、無視されます。 32 - このビットを設定するとオペレーティングシステムは資格情報をプロンプトし、この資格情報は資格情報マネージャによって保存されます。資格情報マネージャが呼び出し側のログオンセッションで無効であったり、ネットワークプロバイダが資格情報の保存をサポートしていない場合、このフラグは無視されます。またこのフラグはビット5(GUIの代わりにコマンドライン)が設定されていない場合も無視されます。 |
返し値
成功: | True |
失敗: | False |
注意
なし。
関連
_WinNet_AddConnection, _WinNet_AddConnection3
こちらも参照
MSDNライブラリでWNetAddConnection2を検索して下さい。