Function Reference

_WinNet_AddConnection3

ローカルデバイスをネットワークリソースに接続します。

#Include <WinNet.au3>
_WinNet_AddConnection3($hWnd, $sLocalName, $sRemoteName [, $sUserName = 0 [, $sPassword = 0 [, $iType = 1 [, $iOptions = 1]]]])

 

パラメータ

$hWnd ネットワークリソースのプロバイダがダイアログ用のオーナーウィンドウとして使用できるウィンドウのハンドル。
オプションパラメータでビット2(対話処理)を設定した場合にこのパラメータを使用してください。このパラメータは0にできます。
$sLocalName "F:"や"LPT1"などリダイレクトされるローカルデバイスの名前。
文字列内の大文字小文字は区別されません。
0の場合、ネットワークリソースへの接続はローカルデバイスのリダイレクトなしに作成されます。
$sRemoteName 接続するネットワークリソース名
$sUsername [オプション]接続を作成する際に使用されるユーザー名。 0の場合、この関数はデフォルトのユーザー名を使用します。
$sPassword [オプション]接続を作成する際に使用されるパスワード。
0の場合、デフォルトのパスワードが使用されます。
文字列が空白の場合、パスワードは使用されません。
$iType [オプション]接続するネットワークリソースの種類を指定します:
0 - 任意 ($sLocalNameが0の場合のみ)
1 - ディスク
2 - プリンタ
$iOptions [オプション]接続オプション。次の1つまたは組み合わせです:
 1 - ネットワークリソース接続を記憶します。
 2 - オペレーティングシステムは認証のためにユーザーと対話処理をおこないます。
 4 - システムはユーザーに代替値の入力を求めずにはユーザー名、パスワードにデフォルト設定値を使用しません。 このフラグはビット2(対話処理)が設定されていない場合、無視されます。
 8 - 接続作成時に強制的にローカルデバイスのリダイレクトをおこないます。
16 - オペレーティングシステムはGUIの代わりにコマンドラインを使用してユーザーに認証をプロンプトします。 このフラグはビット2(対話処理)が設定されていない場合、無視されます。
32 - このビットを設定するとオペレーティングシステムは資格情報をプロンプトし、この資格情報は資格情報マネージャによって保存されます。資格情報マネージャが呼び出し側のログオンセッションで無効であったり、ネットワークプロバイダが資格情報の保存をサポートしていない場合、このフラグは無視されます。またこのフラグはビット5(GUIの代わりにコマンドライン)が設定されていない場合も無視されます。

 

返し値

成功: True
失敗: False

 

注意

なし。

 

関連

_WinNet_AddConnection, _WinNet_AddConnection2

 

こちらも参照

MSDNライブラリでWNetAddConnection3を検索して下さい。