Function Reference

FileGetEncoding

ファイルに使用されているテキストエンコーディングを判定します。

FileGetEncoding ( "filehandle/filename" [, mode] )

 

パラメータ

filehandle/filename FileOpenの呼び出しで返されたファイルのハンドル。文字列でのファイル名を代わりに使用することもできます。
mode [オプション] 使用するUTF8の検出モード
1 = ファイル全体でUTF8シークエンスをチェックします (デフォルト)
2 = ファイルの最初の部分でUTF8シークエンスをチェックします (FileOpenのデフォルトでの使用と同じ)

 

返し値

成功 FileOpen関数でのものと同じ値でファイルエンコーディングを返します:
0 = ANSI
32 = UTF16 リトルエンディアン
64 = UTF16 ビッグエンディアンB
128 = UTF8 (BOMつき)
256 = UTF8 (BOMなし)
失敗 -1を返します。

 

注意

ファイルハンドルではなくファイル名が指定された場合、この関数の呼び出し中にファイルの開閉がおこなわれます。
注意: ファイルハンドルとファイル名を混ぜて使用することはできません。例えばファイルをFileOpenで開いた後、この関数でファイル名を使用することはできません。
一度に使用できるのはファイルハンドルかファイル名のどちらかだけで両方を使用することはできません。

ファイルハンドルを指定した場合は"mode"パラメータは無視され、FileOpenで使用されたモードが優先されます。

 

関連

FileOpen, FileRead, FileReadLine, FileWrite, FileWriteLine