GUI用のAVIビデオコントロールを作成します。
GUICtrlCreateAvi ( filename, subfileid, left, top [, width [, height [, style [, exStyle]]]] )
パラメータ
filename | ビデオのファイル名。.aviファイルのみサポートされています。 |
subfileid | 使用するサブファイルのID。ファイルにビデオが1つしか格納されていない場合は-1を使用。 |
left | コントロールの左端。-1を使用するとGUICoordModeに基づいて左端位置が計算されます。 |
top | コントロールの上端。-1を使用するとGUICoordModeに基づいて上端位置が計算されます。 |
width | [オプション] コントロールの幅(デフォルトは最後に使用された幅)。 |
height | [オプション] コントロールの高さ(デフォルトは最後に使用された高さ)。 |
style | [オプション] コントロールのスタイルを定義。GUIコントロールスタイル付録を参照。 デフォルト (-1) : $ACS_TRANSPARENT $ACS_TRANSPARENTは$ACS_NONTRANSPARENTが指定されない限り常に使用されます。 |
exStyle | [オプション] コントロールの拡張スタイルを定義。拡張スタイル表を参照。 |
返し値
成功 | 新しく作成したコントロールの識別子(コントロールID)を返します。 |
失敗 | 0を返します。 |
注意
コントロールの値を取得する方法についてはGUICtrlReadを参照。
関連
GUICoordMode (option), GUICtrlUpdate..., GUIGetMsg
例
#include <GUIConstantsEx.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
Example()
Func Example()
Local $ani1, $buttonstart, $buttonstop, $msg
GUICreate("My GUI Animation", 300, 200)
$ani1 = GUICtrlCreateAvi(@SystemDir & "\shell32.dll", 165, 50, 10)
$buttonstart = GUICtrlCreateButton("start", 50, 150, 70, 22)
$buttonstop = GUICtrlCreateButton("stop", 150, 150, 70, 22)
GUISetState()
; ダイアログが閉じられるまでGUIを実行
While 1
$msg = GUIGetMsg()
Select
Case $msg = $GUI_EVENT_CLOSE
ExitLoop
Case $msg = $buttonstart
GUICtrlSetState($ani1, 1)
Case $msg = $buttonstop
GUICtrlSetState($ani1, 0)
EndSelect
WEnd
EndFunc ;==>Example