Script Breaking Changes in Recent Versions
このページには既存のスクリプトを変更する必要がある最近の更新での全ての変更点のリストが載っています。あなたがベータ版の開発を追いかけていない場合にはアップグレード時に注意してこのリストを読んでください。これらの変更点による影響がある場合にはスクリプトを変更する必要があります。
7th March, 2010 - v3.3.6.0
UDFs:
- _DateToDayOfWeekIsoが0-6を返していたが月曜日=1とした1-7を返すように変更。
15th January,
2010 - v3.3.4.0
以下の機能の一部は廃止されています。廃止された機能はドキュメント上は存在しませんが動作はします。廃止された機能はversion 3.3.4.0以降に削除されます。廃止された機能を使用しているスクリプトは新しい処理に更新することを強く推奨します。一部の機能は既に削除され、ここに記載される予定です。
AutoIt:
18th December, 2009 - v3.3.2.0
以下の機能の一部は廃止されています。廃止された機能はドキュメント上は存在しませんが動作はします。廃止された機能はversion 3.3.2.0以降に削除されます。廃止された機能を使用しているスクリプトは新しい処理に更新することを強く推奨します。一部の機能は既に削除され、ここに記載される予定です。
AutoIt:
UDFs:
- _StringBetween()の最後のオプションパラメータが削除された。
- _StringAddThousandsSep()が削除された。この関数はオプションが多すぎたし、作成時に何度も変更がおこなわれていた。
- _SQLite_SaveMode()を_SQLite_SafeMode()に名称変更。
24th December, 2008 - v3.3.0.0
AutoIt:
- Windows9x系オペレーティングシステムとWindowsNT4.0オペレーティングシステムのサポートを解除。必要な場合はAutoItのv3.2.12.1を使用すること。
- 間違えやすかったので@ProcessorArchを@OSArchに変更。
- RegRead()とRegWrite()でREG_BINARY型に16進数文字列を使わなくなった。ネィティブバイナリデータ型が使用される。
AutoItX:
- DLLのネイティブ版でUnicode文字列のみを使用するようにした(LPWSTRとLPCWTSR)。ANSI文字列を必要とする場合はv3.2.12.1の使用を継続すること。
最も簡単な回避策はUnicodeとANSIの変換をおこなう簡単な"ラッパー"関数を使用することである。
ANSI版では関数に制限があるが(WinWait...とSend)、多くの人からの要望がない限りANSI版にこれ以上の追加をするつもりはない。
UDFs:
16th May, 2008 - v3.2.12.0
AutoIt:
UDFs:
これらの変更の詳細とヘルプについては
このフォーラムの
スレッドを参照してください。
- GUIConstants.au3はGUIConstantsEx.au3と同じ。これは応用的GUI機能を使用している多くのスクリプトで定数が記載されている以前の誤ってインクルードされていたファイルをインクルードするために追加の#include文を使用する必要があることを意味している。
-
GUIDefaultConstants.au3はもう存在しない。
コントロールのタイプに応じて対応する個々の定数ファイルを#includeする必要がある。
例えばListBoxConstants.au3、ComboConstants.au3、EditConstants.au3 etc...
-
_ArrayCreate()のドキュメントが削除された。この関数は現在も存在するが将来的には削除される予定。
スクリプトをAutoItに組み込まれている配列初期化構文を使用するように更新した方が良いだろう。
25th November, 2007 - v3.2.10.0
AutoIt
- DllCall(): short_ptr型、long_ptr型、int_ptr型が廃止された。
それぞれshort*、long*、int*を使用すること。
UDFs
- _GUICtrlXXXYYY()を_GUICtrlXXX_YYY()に名称変更。機能上の変更は無い。UDF名称変更を参照。