社会契約論――政治的権利の諸原則

原題Du Contrat Social ou Principes du droit politique
著者ジャン・ジャック・ルソー
訳者平林初之輔
公開日2021/09/13
取得元「民約論」(1950年、第18刷、岩波書店)

目次

  1. 本書の翻訳及び改訂について
  2. 訳者序
  3. エピグラフ
  4. 序言
  5. 第一篇
    1. 第一篇 序言
    2. 第一章 第一篇の要旨
    3. 第二章 最初の社会
    4. 第三章 強者の権利
    5. 第四章 奴隷
    6. 第五章 常に最初の契約に遡らねばならぬ
    7. 第六章 社会契約
    8. 第七章 主権者
    9. 第八章 社会的状態
    10. 第九章 土地所有権
  6. 第二篇
    1. 第一章 主権は譲り渡すことができぬ
    2. 第二章 主権は分割できぬ
    3. 第三章 一般意志は誤ることがあるか
    4. 第四章 主権の限界
    5. 第五章 生殺の権
    6. 第六章 法律
    7. 第七章 立法者
    8. 第八章 人民
    9. 第九章 人民(続き)
    10. 第十章 人民(続き)
    11. 第十一章 各種の立法組織
    12. 第十二章 法律の分類
  7. 第三篇
    1. 第三篇 序言
    2. 第一章 政府総論
    3. 第二章 種々の政体を成立せしむる原理
    4. 第三章 政府の分類
    5. 第四章 民主政府
    6. 第五章 貴族政府
    7. 第六章 君主政府
    8. 第七章 混合政府
    9. 第八章 全ての政体は全ての国家に適合するものではない
    10. 第九章 良政府の特徴
    11. 第十章 政治の弊竇とその衰退の傾向
    12. 第十一章 政治体の死滅
    13. 第十二章 主権は如何にして維持されるか
    14. 第十三章 主権は如何にして維持されるか(続き)
    15. 第十四章 主権は如何にして維持されるか(続き)
    16. 第十五章 議員または代議士
    17. 第十六章 政府の設立は契約ではない
    18. 第十七章 政府の設立
    19. 第十八章 政府の僭権を防ぐ手段
  8. 第四篇
    1. 第一章 一般意志は破壊することができぬ
    2. 第二章 投票
    3. 第三章 選挙
    4. 第四章 ローマの民会
    5. 第五章 保民官
    6. 第六章 独裁官
    7. 第七章 都察官
    8. 第八章 市民の宗教
    9. 第九章 結論
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